よくいただく質問

こんにちは。
生きづらさ回復・母性専門カウンセラー
平井智美です。

よくいただく質問をまとめました。

 

Q他のカウンセリングと何が違うのですか?

A:これまでのクライアントさまの多くが「母親が仕事や家事の生活面での母親としての役割はしていたが、子どもの精神面での役割ができない母親を持った女性」でした。

どういうことかと言うと、母親が仕事もしているし家事も普通にしている母親なので、クライアントさまは「うちのお母さんは普通にいいお母さんなのに、私の方がおかしいのかな?」と思わせるような精神面での子育てをされてきたということです。

このように、母親が仕事も家事もして世間的には「良いお母さん」として母親を演じているのですが、家庭の中で子どもは「何かおかしい」「いつも寂しい」「親ってなんだろう」と母親に疑問に思うことがたくさんある家庭環境なのです。

私は気づいた時には誰かの母親役をしていたことにカウンセラーになってから気づきました、私の親の精神的な親代わりから始まり、会社に勤めるとそこの上司の精神的な親代わり、学校では手がかかる同級生のお世話がかりを先生に言われてやってました。

そういう私のこれまでの人生を振り返っても、子ども娘2人、息子2人産んだことを考えても、誰かの母親の役割をさせていただくことが、私の人生の役割だと思うようになりました。

そこから、擬似的にですがクライアントさまの母親の役割をさせていただくことが増えてきました。母親の温かさ、優しさ、そして良い強さ、良い図太さを感じてもらい、それをまた人や子ども、家族に伝えていく・・・母親の役割や家族の大切さに気づけるカウンセリングになっています。

また、私自身、たくさんの自己投資をして生きづらさを回復した経験があることで、どういう経過を得て最短で回復ができるかを知っていることも強みです。

2022年に独自で習得した「家系子育てマップ」を、クライアントさま自身で作成することもできます、作成できたら未来の子どもたちのこと、家族のことが分かるようになります。

Q生きづらさは本当に回復しますか?

A:不安な気持ちはよく分かります。私も10年前初めてカウンセリングを受けた時は「この生きづらさなくなるの?」って思いましたから。でも、ちゃんと私も生きづらさがなくなりましたし、これまで受けていただいたクライアントさまも生きづらさを回復されています。

まだ、日本ではカウンセリングを受けることが特別のような風潮がありますから、カウンセリングでどうにかなるの?と思う人はまだ多いです。人生も自分も運命で決まっているはずと思っている方もまだいらっしゃいます。

ですが、少し考えてみてください、なぜ生きづらいと思うようになったのか・・・人は親(人)が育てます、その親(人)が育てて「生きづらい」と思うようになったのですよね、ならば、「生きづらい」と思わない人になるためにも人(親がわり)が関わって、育て直してもらったらいいわけです。
「生きづらい」と思わない人もいるのですから、「生きづらい」と思わない人になるための育て方があるのです。

Q平井先生はアダルトチルドレン専門カウンセラーではなかったのですか?

A:はい、最近までアダルトチルドレン専門カウンセラーとして活動していました。

私は2023年でカウンセラー12年目に入りますが、私自身アダルとチルドレンであること、アダルトチルドレンを改善したこと、1000名さま以上のクライアントさまの改善に関わらせていただいたことで、アダルトチルドレン、親子関係、家族、人のことに詳しくなればなるほど「アダルとチルドレン」を人に定義するのが私は難しいと思うようになりました。

そこで、更に学ぼうと思い医師の精神分析の講座を受け、そこで「日本全員アダルトチルドレン化」しているということを知りました。
それまでもクライアントさまから「私たちの方にアダルトチルドレンとか症状名をつけられるのっておかしいですよね!」と声をいただいたり、「私は普通に育ちました」という人のほうが、私から見たら「あなたの方がアダルトチルドレンだよ」という人たちが多くなってきた社会的状況もあり「アダルトチルドレン専門」から「生きづらさ回復専門」に変更しました。

アダルトチルドレン、機能不全家庭、愛着障害、内向型、HSPなどの症状がなぜあるのかというと、全部親との関係でできた「人の状態」なんですよね、それで、その症状の中にある悩みや状態はだいたい同じなんですよ。その中でどの症状にも共通していること、私自身、クライアントさまが一番悩んできた「生きづらさ」を専門に今後カウンセリングをさせていただきたいと考えています。

Q私はカウンセリングを受けても変われないのではないかと思ってしまいます。

A:お気持ちはとてもよくわかります。人は変わりたい変わりたいと思っても本当は変わらない方が楽だからですね。でも、変わらなければ今まで生きてきたあなたの人生のパターンが繰り返されるだけで同じことがずっと続きます、それで本当にいいか?ということです。

また、生きづらさは世代連鎖します、どこかで断ち切らない限りあなたの子どもから子どもへ、またその子どもへと続きます。
だけど、あなたが勇気を出して本気で人生を変え世代連鎖を断ち切ることができたら、もう元に戻ることはありません。
あなたの子どもまたその子どもと後に続く人たちも幸せな人生を送ることができるでしょう。

Q電話やZOOMでも改善できるのですか?

A:心配されなくて大丈夫です。電話やZOOMでカウンセリングを受けても、対面で受けても効果は変わりません。私のクライアントさまはお電話を希望される方が多く、皆さん改善されています。

Q何回受けるといいですか?

A:回数は人によって違います。初めてカウンセリングを受けていただく方には10ヶ月継続されることをおすすめします。他のカウンセリングを受けたことがある人はクライアントさまとお話しして継続回数は決めています。

ただ、1回から数回でどうにかなるものではないという事はお伝えしておきます。それは、産まれて今まで生きてきた年数で今の状態になっています、例えば、25歳だとしたら25年かけて今の状態を作ってきたということです、それをたったの60分、1回でどうにかなるかは考えていただいたら分かると思います。

押し売りも強制もしませんので、安心して回数についての相談をいただけたらと思います。

Qお支払い方法を教えてください

A:料金のお支払いは現金のみ、お振込でお願いしております。カウンセリングのお申し込みから3日以内、カウンセリングの前日までにお振込をお願いしております。

Qメニューと料金を教えてください

A:初回は体験カウンセリングを受けていただいています、60分〜120分で13,200円(税込)です。詳しくはこちらを見ていただけたらと思います→メニュー・料金

2回目以降は体験カウンセリングの中でお話をいたします。

ですが、おおまかには
10ヶ月継続、6ヶ月継続、3ヶ月継続コースと、継続コースが終了されてその後も単発を希望される方への単発メニューがございます。

Q感情がよく分からないのですが、受けることはできますか?

A:はい、大丈夫です。私も初めてカウンセリングを受けた時は自分の感情がよく分からない状態でした。ただ怒りの感情は分かっていたほうが回復には早いです。

怒りなどのマイナスの感情も、楽しいなどのプラスの感情どちらも分からない方は時間がかかるので、時間をかけてでも感情が分かるようになりたい!と思う方は大丈夫です。

Q現在働いていないのですが、受けてもいいですか?

A:過去に仕事の経験がおありなら大丈夫ですし、仕事ができるようになりたい、仕事をこれから始める、仕事をしながらカウンセリングを受けたいという方も受けていただけます。

Qメールサポートは必要ですか?

A:メールサポートはいらないからカウンセリングの回数を増やします!と言われる方が多いのですが、年齢や環境によってカウンセリングの回数を多く取れない人もいますので、その場合はコース内容によって無制限でメールサポートをつけています。

人は一人では自分のことや、自分の人生を変えることはとても難しいです、おそらく3倍も4倍もの年数をかけて、それでもとうとうどうにもできなかったとなると思います。

また、自分や人生を変えることは時々は痛みを伴います、そのため、カウンセラーがいるわけですが、それでも一人で頑張るしかない時間があります。その一人で頑張る時間に孤独じゃなく味方になってくれる人がいる、応援してくれる人がいる、分からないことをすぐに聞ける人がいて教えてくれる人がいる環境が必要です。

そのためにメールサポートが必要となるのです。

Q家系子育てメソッド」は宗教とかスピリチュアルに関係ありますか?

A:家系子育てメソッドは私が11年かけて独自で習得したもので、宗教も関係ありませんし、スピリチュアルなものでもありません。ですから、安心して受けていただけます。