おはようございます。平井です。
先週末の土日、仕事をしながら大切な人に会いに行ってきました。
ここでピンとくる人もいるでしょう。
その場で学んだことをお伝えしたくて書いていきます。
皆さんは小学校から、ん~、その前に、家庭の中から始まり、保育園の頃から、
周りの子どもたちや先生に違和感を感じ、どこにいても「なんだか居心地が悪いなぁ」と感じできたことがありませんでしたか?
感覚としては、なんだか窮屈だな~って感じでしょうか?
私も保育園の頃からの記憶があり、大人や周りの子どもたちと自分は何だか違うよな~というよくわからない感覚を持ちながら大人になっていきました。
アダルトチルドレンの人はわりあい、私と同じような感覚を持って大人になっている人が多いです。
そう「感受性」がちゃんとある人たちです。
1+1は2でしょうか?
皆さんは、小学校の時に、1+1=「2」と学びましたよね。
それ以外の答えをもし口に出して言うと、「間違い!」「それは違いま~す!」と先生や友達から言われたでしょうね。
「2」の答え、だけが「良い!」と保育園から始まり、小学校、中学校、高校、大学と学んできましたよね?
それ以外の「答え」は「間違い」なんだよ!と。
ところがです、社会に出ます、社会に出た人はわかると思うのですが、社会の中で1+1=「2」の答えばかりでしょうか?
上司や同僚、人によっては1+1=「3」になったり、「7」になったり、どんでもなく「1111」になった経験はありませんか?
私たちは産まれて大学卒業まで(高校や中学卒業まで)ずっと、1+1=「2」ですよ、「2」だけが正解で、他の答えは間違いですよ!と学ぶのに、
いざ社会に出ると、「はーい、答えは2です!」と言うと、上司から「はい、それは間違い!」などと言われるわけです。
ここで感受性がちゃんと残っている人は、「ほんとだ!」「おかしいと思っていた!」とわかります。
いざ社会に出てみると
1+1=「2」この答えが「良い」と学んできたのに、社会にでたら「悪い」となるのですよ。
私たちはこんな日本に住んでいます。
それ以外の答えは「悪い」と教えられたのに、社会に出るとその「悪い」が正解なときがあるということですね。
だから生き辛いはずなんです、混乱するのが当たりまえなんですね。
では、どう考えて生きるのか
では、どう考えるか。
私のクライアントは8割が女性です、現在お母さんの人もいれば、これからお母さんになる人もいます。
なので子どもを産み育てる時に、1+1=「2」だけが正解じゃないんだよ、それ以外の答えもあるんだよと毎日の暮らしの中で伝えていくといいのです。
それ以外の答え?
それは、、、
1+1=「2」を「良い」とすると、「良い」の反対は「悪い」ですよね。
それ以外で、「よい」という言葉、何があるでしょうか?
私たちが生きている中でよく使われる、言葉を考えてみてください。
そう一つ目は、「善い」です。
2つ目は「好い」です。
じゃあね、この2つの反対の言葉を考えます。
「善い」の反対は、「悪い」です、善か悪かとよく使われていますね。
「好い」の反対、それは「嫌い」です。
私たちは、子どもの頃から「良い」か「悪い」、「善い」か「悪い」の言葉を多く使われ、その中の価値観に当てはめられて生きてきています。
だから、みんな生きにくくなっているんです!
そう思いませんか?子どものときそうではありませんでしたか?
それ以外の答えがあってもいいじゃん!と思いませんか?思ったことがありませんでしたか?
それ以外の答えは「悪」だから、子どもを育てるのも辛くなっているのではないでしょうか?
私たち大人も生きるのが嫌になっているのではないでしょうか?
私はずっと生きるのが窮屈でした、枠の中から出ようとすると大人や友達に戻されるのが本当に嫌でたまりませんでした。
まとめ
はい、だから今日からは「好き」か「嫌い」かで生きていくといいと思いませんか。(ニコッ)
「好き」なことがわかり、「嫌い」なことがわかるといいんです。
そして、「好き」なことで生きていく、「好き」なことをして生きていくといいんです。
それをまずは大人の私たちから始めて、子どもたちにその姿を見せていくのです、伝えていくといいのです。
「好き」なことがわからない人は、「好き」がわかるまで色々なことを経験してみるといいでしょう。
一人でできないのなら人の話を聞きに行ったり、聞いてもらいに行ったらいいでしょう。
とりあえず何でもやってみるといいでしょう。
アダルトチルドレンの家庭は、う~ん、もう今はほとんどの家庭が「良い」か「悪い」かの価値観の中で子育てをしています。
もうそれはやめです。
人生は、「好き」か「嫌い」か、それを大事にして、わかって生きていくと明るい笑顔になり、明るく人生を生きていくことができるでしょう。
それでは、本日はお日柄もよく、明るい人たちに見守られ、明るい笑顔で明るい人生を歩んでいってください。