アダルトチルドレン

完璧主義をやめたいあなたへ|完璧主義を手放し、治す方法。

こんにちは。平井です。

 

 

あなたは「完璧主義」で苦しい思いをしていませんか?

 

 

私はなんでちゃんとできないんだ!あの人(あの人は母親の事が多いです)はちゃんとできているのに、あの人はあんなことができるのに、やっぱり私はダメなんだ・・・

 

 

こんなふうにいつも頭の中で考えている人は多いのではないでしょうか。

 

 

完璧主義の人は自分が認めている人と自分を比べてその人が自分より頑張っているように見てしまいますから、その人よりもっと頑張らないといけないとこれまで以上に頑張ってしまい、できない場合はまた更に自分を責め、更に頑張るという負のループに入ってしまいます。

 

 

完璧主義は「悪い考え方」で、「完璧な状態はない」のでどんどん苦しくなっていき、自分を追い詰め働けなくなったり、家事や育児もできない状態になることもあります。

 

 

でも、本人は自分が「完璧主義」だとわかっていない人や、「完璧主義」が悪い考え方で完璧な状態なんてないのを知らない人もいるので、どこかで気づかないかぎりずっとそのパターンが続いてしまいます。

 

 

それでは、どうして「完璧主義」に私たちはなってしまったのでしょうか。

 

 

これからそれをお話したいと思います。

完璧な状態ってあるの?

ちょっと考えてみてほしいんです。

 

完璧な私

 

完璧な子育て

 

完璧な仕事

 

完璧な家事

 

完璧な人間関係

 

完璧な・・・

 

完璧な・・・

 

この”完璧な”状態ってどのような状態だったら完璧なのでしょうか?あなたはその状態を言葉で説明することはできますか?

 

 

説明できるとしましょう。「ここまでできたら完璧だ」と。

 

 

それを他の人に話したとします、そしたら他の人にとってはまだそれは完璧な状態とは言えないこともあるのではないでしょうか。

 

 

「私だったらもう少し先までやるかな」「私だったらこっちをこんなふうにするかな」と言われるかもしれません。

 

 

ここで私やクライアントの過去の「完璧主義」がどうだったかを書いてみますね。

 

 

・新しいノートに初めに書いた文字が気に入らないからと、1文字書いただけで捨てていた。

 

 

・新しく洋服を買ったが帰ってきた着てみたら気に入らなかったため捨てた。

 

 

・料理をつくるのに品数もいくつ作らないといけない、出汁からとらないといけない、インスタント食品はつくったらいけないと毎日考えるだけでパニックになっていた。

 

 

・外食や、お弁当を買ってくるのもいけない事で全て手作りと決めていた。

 

 

・毎朝と仕事の昼休み、夕方に3回掃除機をかけないと気がすまなかった。

 

 

いかがでしょうかいくつか書いてみましたが人によって他にも様々な完璧主義があります。

 

 

話しを聞いてみると、そこまで完璧に!?という人もたくさんいます。それはそれで凄い事なのですが、ほとんどの人はやっぱり疲れていました。

 

 

私自身50年生きてきましたが何でも完璧にできる人に会ったことはありません、完璧主義の多いアダルトチルドレンの人のカウンセリングを6年間して数百名の方のお話を聴いてきましたが、人が生きていく上で何でも完璧にできる人なんていませんでした。

 

 

あなたが思う「完璧主義」はあなたにとって完璧でありたい部分を完璧主義になりたいという意味で、全てにおいて完璧主義になりたいのではないと思うのですがいかがでしょうか?

 

 

また本当にその部分を完璧にしなければいけない理由があるでしょうか?

 

 

そのことを考えていただきながら、とりあえず「完璧な状態」ってないのかもしれないと認識いただければと思います。

完璧にできない自分はだめなの?

ここからが大切なのですが完璧にできない自分をあなたはどう思いますか?

 

 

「完璧な状態」はないと聞いてあなたはどう思いましたか?

 

 

過去の私だったらそんなことを聞いても「いやいや、やっぱり完璧にできない自分なんてダメでしょ」と思っていたと思います。

 

 

また、「完璧がないなんて、そんなことあるんですか?」みたいなことを答えていたのではないでしょうか。

 

 

でも今は「完璧なんてどうでもいいや」と思うようになりましたし、どうしてもここだけはこだわりたい、きちんとしたいと思うところだけ完璧に近づけようと頑張るようにしているのですが、過去の私と比べて、とても楽に楽しくなりましたし、そこだけは頑張る自分を面白いと感じるようにもなりました。

 

 

こんなにたくさん人がいるのですから、人によってこだわりたいところも違うし、得意なことも違う、好きなことも嫌いなことも人それぞれなんだと理解ができたので完璧じゃなくても私はダメではないと思えるようになりましたよ。

家庭環境が影響した完璧主義

では、何故私たちは「完璧ではないといけない」と思うようになったのでしょうか?

 

 

私は私自身の経験、私の両親、私の子どもたち、私の夫、夫の家族を理解しようと考え解決してきたこと、そして、カウンセラーとしてセッションを重ねてきたクライアントさまとお話してきた経験の中でわかったことを元にお話をしています。

 

 

ここでいくつか例をあげてみたいと思います。

 

 

私の母親は両親が早くに亡くなったため9歳から仕事をしているので、学校はほとんど出ていません、なので勉強しろということを私は親から言われたことがありませんでした。

 

 

家の中に何もなかった為(ゴミ一つ落ちていない家でした)、宿題や勉強をして時間を過ごすしかなくそのことで親に嫌な思いをしていませんし、テストの点数が何点でなければいけないなど勉強に対する完璧主義な考えは私の中にはつくられませんでした。

 

 

ですが、勉強以外の生きる上で必要な物事に関しては、母が9歳から仕事していたところがとても厳しいところで、人が80%もできるといいと思えることでも200%までするのが普通の考え方だったようで、

 

 

そこでの母の経験が私を育てるのに影響していて、まだ子どもの私にお茶碗の洗い方がダメだ、洗濯物の干し方がダメだ、縫い物をしていると基礎ができていない、ぞうきんはもっと固く絞る!

 

 

家の中でじっとしていないで仕事を見つけて動く!人は寝ずに働くのが当たり前だ、熱があっても頭痛がしてもそんなことに負けるな!ということをいつもいつも私に言って育てました。

 

 

なので私は母から言われたことに対しては母と同じレベルにならなければダメな人間だと、母から言われた物事に関しては完璧主義になりました。

 

 

そしてそれは私の子どもたちにも連鎖しています。私が子どもを育てる際に私の親が言ったことを子どもにも無意識で言っていました。

 

 

また、私のクライアントさまの家庭で一番多いのが「勉強」に関してです。驚いたのがテストの点数を100点とっても誉めてももらえない、100点とって当たり前だと言うお母さんがとても多いということです。

 

 

100点を全教科とっても、毎回同じでもそういうお母さんは絶対に子どもを誉めませんし、認めることはありません。

 

 

上げたらキリがありませんが、あなたの親は物事によっては、あなたに求める基準がとても高かったと思いますがいかがでしょうか?

 

 

子どもだから、できなくても当たり前ですし、本来なら親が教えなければならないところで教えもせず子どもをただ怒る親だったのです。

 

 

子供用のハードルは高さが50cmなのに、つねに大人用のハードルの高さの100cmを子どもの頃から延々と飛ばされているようなものです。

 

 

これが毎日のように繰り返されているのがアダルトチルドレンの人の家庭の中なんですね。

 

 

アダルトチルドレンの親は子どもがどんなに様々なことを頑張っても誉めてくれることも認めてくれることもありません。そのためアダルトチルドレンの人は無意識に親に認めてもらいたい、誉めてもらいたいと自分に「もっと、もっと」とどんどん厳しく完璧を求めて生きるのです。

 

 

親が望むことを親が気に入るようにできるようになったらもしかしたら「親が認めてくれる褒めてくれる」と思っているんですよね。

 

 

でも親はいつまでたっても変わらないです。なぜかというと、親もまた完璧主義で子どもの頃から頑張り続けてきた親が多いし、

 

 

反対の場合は親自身が子どもの頃から無理をして頑張った経験がなく子どもの気持ちがわからないからです。

 

 

人にとっての当たり前はその人にとっての当たり前であり、親子であっても子どもの時の経験が違うと親子であっても子どもの気持ちはわかりませんし、親がそれまで信じてきた考え方や価値観があるため、どこかでそれがぶっ壊さないとならないような経験がない限り親はわからないということになります。

 

 

ここまで読んでいただいてわかるようにあなたの完璧主義は親の価値観や考え方でつくられたものなのです。

 

あなただけの基準をつくろう。

あなたは知っていますか?

 

 

人の基準は本当に人それぞれだということを。私は知りませんでした。

 

 

私は母親や父親の自分自身にも厳しい姿を見て育ったため、両親の基準が当たり前だと思って大人になりました。

 

 

そのため、私が完璧を求める物事に関しては自分自身にも周りの人にも完璧を求めるようになっていました。

 

 

そうなると人との関係がうまくいかないんですね、周りの人も勝手に求められては嫌な気持ちになりますからね。

 

 

本当に知らないまま40歳を過ぎてしまっていました。アダルトチルドレンの人と他の人の求める基準がまったく違う事に。

 

 

私はそのことに気づいてからは自分にも人にも完璧を求めなくなりましたし、それまでどうにか無理をしてまで完璧にしよう、高い基準で結果を出そうとしていたことをやめました。やめたら本当にとっても楽になりました。

 

 

アダルトチルドレンの人は基準が人よりも高すぎて周りの人が追い付けない、わからない、「そこまでしなくてもいいでしょ」と面倒くさがられたりしています。

 

 

人はそれぞれ人によって基準が違うこと、そして私たちは基準をさげたほうが人生がうまくいくということを知ってほしいと思います。

 

完璧主義を改善するには

完璧主義を改善するためには先ほどもお話したように、自分だけの基準が正しいわけではないということ、基準は人によって違うということを認識してみてください。

 

 

そして、「自分を緩める」「自分を許していく」ことです。

 

 

親からの影響で完璧主義になったと思いますが、それは大人になった今は自分で決めていいことですよね。

 

 

もう誰もあなたに強制する人はいないはずです、つまり自分で決めて自分に苦しい思いをさせているのですよね。

 

 

なので少しずつでいいので、これまで完璧にできるように頑張り続けてきた自分を認め、「よく頑張ってきたよね、でももうそろそろ楽になっていいんじゃない」とゆるしてあげてみませんか?

 

 

そして「このぐらいでいいんだ」「このぐらいが自分が楽だ」というところを見つけてみてください。

 

 

ここはもう自分で実験していくしかありません。

 

 

自分の基準を下げていって、それでも何も悪いことも起きない、嫌な思いをしないということを経験してみるといいでしょう。

 

 

それでも自分の基準なんてわからない!と腹が立つようならカウンセリングを受けることをおすすめします。

 

 

気が済むまで話を聴いてもらって、これまで頑張り続けてきたことでの怒りや悲しみを受け取ってもらい、楽になってから「幸せになる、楽しくなる基準」をつくっていくといいでしょう。

まとめ

「完璧主義」の傾向がある人は、「完璧主義」が悪い考え方で完璧な状態なんてないということをまず知っていただきたいと思います。

 

 

そして、その「完璧主義」はあなたの親に育てられたことでつくられたものだということ。親や家庭環境が影響しているということです。

 

 

完璧主義をなくそうとするなら、人の基準はそれぞれで、完璧主義の人の基準に他の人が合わせるのはとても大変だし、それで人間関係も悪くなること、そして完璧まで頑張らなくていい事も多いということを認識し少しずつ自分が楽になるまで基準を下げていく練習をするといいでしょう。

 

 

最後に、「完璧主義」ではなく「改善主義」になるといいと思うのですが、いかがでしょうか?完璧にと思うと私たちはとても苦しく自分にも他の人にもとても厳しくなってしまいますよね、

 

 

「改善主義」だったらあなたが「ここはこうしたらいいよね」と思ったところを少しずつ「いいよね」のところに楽しみながら合わせていけるのではないでしょうか。

 

 

そして「改善主義」のほうが自分を好きになれるし、自信もできるし、疲れず、家の土台がしっかり何があっても倒れないように、あなたの中も充実していくでしょう。

 

セッション内容・料金

https://hahatoko.net/menu-price/

 

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