親に会いたくないし親に自分の子どもを預けるのが不安なのに親にしか預けられないから仕方がなく預けていると言われます。
アダルトチルドレンの人は自分の親に育てられたためアダルトチルドレンになっています。
その親に自分の子どもを預けることがどういう事かまだまだはっきりと認識できていないのでしょう。
子どもが誰に育てられるかはとても重要です。
3歳、6歳ごろまで誰に育てられたかが大人になってから大きく影響しています。
実際、私と私の弟は6歳頃までの養育者が違ったため考え方や価値観が似ていません、私は小さな時からなぜこんなに弟と違うのだろうと不思議に思っていました。
クライアントさまの中にも母親が育てた姉と祖母が育てた妹は仲が悪くほとんど一緒に過ごす事がなかったそうです。
私の子どももそうです、私の母によく預けていた長女と長男と母にほとんど見てもらっていない次女と次男はやっぱり違います。
私がカウンセラーになってからわかった事ですし子どもたちはもう大きくなっているのでどうしようもありませんが、4人とも私がしっかり育ててあげたら良かったと思いました。
私の場合は私がカウンセラーの仕事をしているので私の母の影響が観えた時は子どもたちの無意識にわからないようにアプローチをして修正をしています。
誰が一番近くにいて育てたかとっても重要です。
本当に世代連鎖を切りたいのならあなたの生き方そのものを考えてみるといいでしょう。