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機能不全家庭で育った人の本来の自分に戻る方法①~親の役割を知ろう~

機能不全家庭で育った人の本来の自分に戻る方法をこれから数回にわたり書いていきたいと思います。

 

機能不全家庭とは簡単に言うと、親が親の役割ができていない家庭のことを言います。

 

私たちは親は、子どもにお願いされて親になったのではありません、親自身が決めて子どもを産んでいます、まず、そこを間違ってはいけません。

 

親が配偶者と結婚すると決め、子どもを産むと決めたから子どもを産んでいます、そこには子どもに対する責任が発生します。

 

それでは、親の役割とは何でしょうか?

 

私のところには色々な家庭で育った方から相談のメールがきます。

 

・お金も物もあり裕福に育ったけど、親との関係が悪い、仕事が続かない悩み

 

・食事もつくらず、子どもの頃からほったらかしにされて、ご飯をつくれる年齢になると、子どもに家事をさせ仕事しかしない母親を持つ悩み

 

・普通に会話ができない親を持ち、何か相談をしても罵倒される、どうしたらいいの?という悩み

 

・とにかく勉強しろ、テストの点数を上げろと勉強の話ししかしない親を持つ悩み

 

・小さな頃からオモチャで遊ぶことを禁止され、友人と遊ぶことも許されなかった人の悩み

 

・親からほったらかしにされ、何も知らずわからず成長し、仕事もできずにいる人の悩み

 

いくつか内容を書きましたが、人の数だけ家庭、親がいるように、人の悩みも様々です。

 

 

悩んでいる方が今の日本は本当に多いですね。お話を聞いていると、今の日本は機能不全家庭がほとんどじゃないかと思うほどです。

 

私がこの仕事をしているのは、「子どもを守る」という思いがあるからです。これを読まれているあなたも、子ども時代があったと思うのです。

 

子ども時代に、親子関係が良好だったら良かったと思いませんか?お父さん、お母さんがあなたをちゃんと見てくれて、あなたのことを心から考えてくれていたら今のあなたは全く違うあなたになっていたと思いませんか?

 

もしかしたら、その前に、あなたの家庭は普通で、あなたの親も普通で、他の人の親や家庭も同じようなものだと思っていませんか?

 

私もそうでしたが、クライアントさまも自分の親も家庭も、それが普通で、他の人のところも同じだと思っていた、だから親との関係で自分がおかしいんだと自分を責めていました、と言われる方がほとんどです。

 

でも、実は、それは違います。

 

完璧な親であれって言っているのではありません、完璧なんてないからですね。知っていただきたいのは色々な親がいて、色々な家庭があるということ、親と家庭次第で子どもがどう育つかに大きく関係するということです。

 

 

そして、誰もが皆子どもだったのです、子どもがいてくれるおかげで私たちは親になることができています、子どもたちを守らないで、私たちの今からの未来は続いていきません。

 

その子どもたちを守りたい、私も子どもだったから、子どもの頃に楽しそうな大人、尊敬できる大人、かっこいいなと思う大人、心が豊かだなと思う大人と出会ったことがありませんでした、(出会っていましたが、当時は認識できませんでした)反対に、子どものような大人、責任を取らない大人、子どもをいじめる大人が周りにいました、そういう大人が私の子ども時代から少しずつ増えてきたように思います。

 

そういう大人を見て育つと、子どもは大人になりたい、と思うでしょうか?私は近所の誰にでも意地悪をするおばさんに「子どももいつか大人になるのに、わかっててそんなことを言っているのかな?」と思っていました。

 

私たち大人、親は子どもたちを守り、子どもたちが楽しい、幸せ、生きていて面白い!と思える環境をつくっていかなくてはなりません。

 

そして、それができる大人、親になりたいものです。

 

そのために、私一人の力は小さなものですが、クライアントさまにお母さんが多いため、少しずつでも伝えることができていますし、子どもを幸せにしたい、家族、家庭を大切にしたいと思ってセッションを受けられています。少しずつ広がっていくことを願っています。

 

親は親の役割がちゃんとあります。

 

なるべく手作りで食事をつくる

完璧主義をお母さんは子どもに感情的になって怒りをぶつけるより、時々はお弁当や総菜でもオッケーを自分に出してください。作ってこなかったお母さんは少しずつつくってあげてください。

人は食べ物からエネルギーをいただいています。とても大切です。

 

子どもの話を聞く

子どもの話を聞けない親がたくさんいます、自分のことで精一杯なんですね、子どもの話を聞く時間をつくってあげてください、この時間は本当に大切です。

 

親と子どもは違う人間だと認識してください

私たち親は子どもに、親の親に思っていた感情をぶつけることがよくあります、あなたが子どもに感情的になってしまうことは子どもには関係ありません、自分ではどうしてもわからない、止まらないという人は個人セッションを受けるといいでしょう。

 

あなたが仕事をしていることと子どもは関係ない

子どもにあなたのためにお母さんはこんなに仕事も家事も頑張っているのに、と怒鳴ってまで言っているお母さんがいますが、それはお母さん自身が決めたことで、子どもには関係ありません。子どもに何を言っているか、もう一度考えていただきたいと思います。

 

子どもの行動を極端に制限しない

子どもは子どもの世界があります。好きなもの、興味があること、好きな友人、好きな本など、親と同じではありません、子どもをコントロールする親がいますが、コントロールをされて大人になった人たちは、大人になって何が好きか、何をしたいかわからず、人生が苦しいものになっている人が多い傾向にあります。

 

テストの点数、成績、裕福かそうでないかが人の価値を決めるものではありません

勉強ができる子、脚が早い子が凄い、こういう傾向は私の子どもの頃からありました、親がお金持ちかそうでないかでも人の価値が違う、こういう教育を受けてきた人は多いと思います。

私のクライアントさまに高学歴、実家が裕福な方もいますが、本人にとって親に話を聞いてもらいたかった、何でもないことで笑って美味しいとご飯を食べたかった、そんな家庭が良かったと言われます。

 

家事は手抜きでいいと思いませんか?それより子どもとのスキンシップをたくさんしてあげてください

私は親とのスキンシップはほとんどありません、小さな頃「抱っこして」と言っても抱っこされたことがありませんでした、子どもとスキンシップができないお母さんはたくさんいます。同じように子どもの頃スキンシップをしてもらえなかったお母さん、もしくは、甘やかされて育った自分だけが好きなお母さんです。

スキンシップは大人になっても影響します、身体がとても疲れているんですよね、背中が疲れているクライアントさまも多いです。

家事はしない日があっても酷いことになることはありません、ですから、今日はゆっくりすると決めて子どもたちをたくさん抱っこしてあげてください。

私は子ども4人いますが、もっとスキンシップしてあげたら良かったと思います、子どもが大きくなったらなかなかできませんからね。

抱っこできないお母さんはカウンセリングを受けてみてください。まずはご自身の癒しからです。

 

子どもを感情的に怒鳴らない

親が子どもに感情的になるのは、親がその親に感情を受け取ってもらえていないためで、子どもとあなたの関係性には関係ありません、あなたのその感情は本当は親にぶつけたいものです。そこを認識してください。

 

何をするにも身体がだるく、子どもに笑顔を見せられない

機能不全家庭で育った人は身体が疲れている人も多いです、その家庭で何を食べてきたかを聞いてみると、炭水化物や糖質、砂糖、をたくさん摂っていたと言われます。

私も子どもたちが小さい時、毎日夕飯の時間になると、どうしようもなく身体が動かず泣きたくなることがありました。頼れる人もいないため何とか気力だけでどうにかこうにかしてきました。当時は自分が怠慢なんだと真剣に思っていましたが、簡単にいうとタンパク質不足、栄養不足でした。

今ではプロテインのおかげで若い頃よりも身体が楽になっています、クライアントさまも食事を作るのが楽になったとご報告をいただいています。

お母さんは明るくて笑っていてほしいのが子どもたちの願いです。お母さん自身、どうしたら身体と心が楽になるかなと考え、行動してみるのは大切です。

 

 


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