アダルトチルドレン

生きるのが辛いのはなぜ?誰も教えない5つの本当の理由

 

機能不全家庭で育ったアダルトチルドレンのを専門にカウンセリングとコーチングをしています。

今回は「生きるのが辛いのはなぜ?誰も教えない5つの本当の理由」というテーマでお伝えしていきたいと思います。

 

生きるのが辛い…

誰でも一度くらいは思ったことがあるのではないでしょうか。

親子関係、家庭環境が良かった子ども時代を過ごしてきた人たちでさえ、今の時代、生きるのが辛いと思った事がある人は多いのかもしれませんよね。

では、アダルトチルドレンの人はどうでしょうか。(アダルトチルドレンはカウンセラーによっても定義が違います、私のクライアントさまの特徴は父性も母性も不足した家庭で育った人たちです。)

アダルトチルドレンの人たちは子どもの時から辛い気持ちを抱えて生きています。

ですが、小さい時はよくわかりません

それは、自分の親や家庭環境が普通だと思っているし、自分の家の中の事しか知らないからです。

年齢が上がるにつれ少しずつ周りの状況を知る中で、「私の親や家はなんだかおかしい」と気づき始めます。

そして、それまで疑問に思っていたことが明確になり、「辛いな、嫌だな、悲しい」など、自分の気持ちがわかるようになります。

本来は安心安全なはずの家庭、親が、アダルトチルドレンの人たちにとっては不安で居心地が悪い場所になっているのです。

そのため、「早く大人になりたい!早く仕事をして自立したい!家を出たい!」と子どもの頃から思う人は多いです。

大人になると親や家庭から解放され楽しく生きられると思うからです。

しかし残念ながら大人になっても変わらないんですよね。

やはり、どこかで他の人と私は違う、私はおかしいと違和感、不安感、生き辛さを持ち続けて生きています。

私自身、そういう経験をしてきました。

成長するにつれ、家を出たい思いが強くなり早く大人になりたい、早く仕事をしたい、早く結婚して幸せな家庭をつくりたいと思っていました。

父は寝たきりで母が一人で仕事(自営)をしていたため、親を頼ることは早くに諦めていたので、高校生から新聞配達を始めその後ずっと幸せになりたいためだけに、一生懸命寝る間も惜しんで仕事をしてきました。

だけど、仕事をしても結婚をしても子どもを産んでも、生き辛さはなくなりませんでした。幸せな気持ちもとうとうわからないままでした。

どこまでいっても後から後から辛い事が次々と追いかけてくるのです。

そして40歳の時、嫁ぎ先の会社が倒産し家族以外全て失うという経験をしました。

その後も失敗の連続で、45歳の時に働き過ぎで身体も心も動かなくなり、「もうこの先どう生きていったらいいかわからない!」というところまで追いつめられました。

今、私は50歳です、おかげさまで今は楽しく幸せに暮らしています。

アダルトチルドレンから抜け出す前とは全く違う人生を生きています。

私が何をどうしたから今の人生を生きているのか、これからお話したいと思います。

1.なぜ人は生きるのが辛いと感じるのか?


なぜアダルトチルドレンの人は生きるのが辛いと感じるのでしょうか、ここではアダルトチルドレンの人がなぜ生き辛さを感じるのかを一緒に見ていきたいと思います。

1-1.人間関係の悩み

人間関係とは親、友人、夫、子どもなどすべての人との関係を言います。

アダルトチルドレンの人は子どもの頃から人間関係でいつも苦労し悩んでいます。

その理由は親にあります。

親に”母性”と”父性”がなかったためです。

親が”親の役割”をわかっていなかったためです。

そのため親が子どもとの間で信頼関係が築けません、親自身もわかっていないからです。だから子どもも人を信頼するということがわからず他の人と信頼関係が築けず悩むのです。

アダルトチルドレンの人は本を読んだり、自分の何が悪いのか考えたり話し方や言葉を変えるなど、どうにか改善できないかと相当な努力をして生きてきてます。

ですが、どんなに努力をしても考えても人間関係が楽にならないことで、生きることが辛いと感じるのです。

人との関係の最初は、親との関係です。

母親との関係は友人や同僚、女性との関係、父親との関係は先輩や先生、上司、男性との関係に繋がっています。

親との関係が他の人との関係になっています、そのため親との関係を見直すことが重要です。

あなたは親と、どのような関係になっていましたか?

親のことを聞かせてと言われたら、どのように答えるでしょうか?その答えの中にヒントがあると思います。

1-2.仕事の悩み

アダルトチルドレンの人は親に育てられた事で、自分が何が好きか、楽しいかわからないまま大人になります。

そのため大人になった時に何を仕事にしたいのかわかりません。

親が望む仕事に就いている人、わかならいまま自分ができることをお金を稼ぐためだけに仕事をしている人がほとんどです。

親が自分の人生に不安を抱えているため、子どもが仕事をするようになったら自身の面倒を無意識で見てもらうことを願いながら子どもを育てている人もいます。

自分の不安をなくしたいために、子どもに安定した仕事に就いてもらいたいと子どもの時からコントロールします。

子どもが安定した仕事に就くことで、親が働けなくなった時に子どもに頼れると思うからです、親自身の不安を子どもに解消してもらいたいと考えるのです。

そんな事とは知らず成長する子どもは親の思うまま、親の希望の仕事に就いています。

子どもが成長する中で考えて決めているのではないため、仕事が辛い、辞めたいと日々思っている人がとても多いです。

仕事をする意味がわからず、生活のためにお金を得るためだけに仕事をしているので、仕事の楽しさや意義も見い出せず、人間関係でも悩み、ほとほと疲れ果て病気やうつになる人います。

この場合は、いったんその仕事から思い切って離れることです。

そして、仕事の定義を変えること、楽しいと思える仕事に出会うまで色々な経験をしてみるといいでしょう。

ですが、アダルトチルドレンの人は親との関係をまず見直すためにカウンセリングを受けることがいいようです、そうすることで仕事が続くようになり自分に自信がついています。

1-3.お金の悩み

アダルトチルドレンの家庭ではいつもお金のことで喧嘩をする両親がいます。

親自身お金を使わない人、親が自分だけにお金を使う人、子どもにお金を使うことを嫌がる親、お金を使ったことで怒り出す親もいます。

辛抱するのが良い人、辛抱するから良い人生になると言う親も多いです。

「お金がない、お金がない」と口癖になっている親を見て育つためお金に対する不安がとても大きいです。

本当にお金がないわけではないのに親にお金の不安があるため、「お金がない」と言うのです。

それを聞きながら育つ子どもは大人になった時、親と同じようにお金に不安があり、同じようにいつも「お金がない」と言うのです。

お金がなくなる不安があるため仕事が辛くても人間関係が悪くても辞めることもできず生きるのが辛くなるのです。お金の意味やお金をどう使うかわからず、お金を自分のために使うことに罪悪感を持っている人も多いです。

また、アダルトチルドレンの人は親に甘える、依存する経験がとても少ないため、大人になった時に無意識に物や食べ物など欲しくもないのに必要以上に買いお金を使います。それが唯一気持ちを落ち着ける方法だからです。

それらはお金がないと買えないため、「買うためにはお金がいる、そのために仕事をする」となり、お金を得るためだけに生きているような生き方になっています。

お金とは何か?お金に対する考え方を見直してみるといいと思います。

1-4.孤独の悩み

アダルトチルドレンの家庭は子どもと親の立場が逆転しています。そのため子どもは小さい時から親に寄り添ってもらっていません。

子どもの話は聞かない、気持ちをわかろうとしませんし、反対に親が自分の話を聞け、気持ちをわかれ!と子どもに要求しています。

また悩みやわからないことも親には相談できません、相談しても受け取れない、わからないからです、わからないから子どもに自分で考えろと怒り始めます。

このようにして人は育つと自分の話を人にできなくなります、気持ちを言えなくなります、お願い事や相談をするということがわからなくなります。

そして自分自身も自分の気持ちがわからなくなってしまうのです。

親にも自分にも自分の気持ちをわかってもらえないアダルトチルドレンの人は、他の人にもわかってもらえることがありません。

自分のことをわかってくれる人がどこにも誰一人いない、居場所がない・・・そのためにいつも孤独を感じています、それはとても寂しく辛いことです。

1-5.身体の悩み

アダルトチルドレンの人はある年齢まではとても元気です。身体もよく動きます、もともとエネルギーが高い人たちだからです。

しかし、いつからか身体がいつもだるく、だんだん元気がなくなっています、頭痛や肩こり、背中の痛みなど身体の悩みを抱えるようになります、うつになる人や病気になる人もいます。

この状態も親との関係が原因です

人は生まれてから親とのスキンシップがとても大切ですが、アダルトチルドレンの親は子どもとのスキンシップが苦手で嫌がる母親も多いため、抱っこしてもらうこと、抱きしめてもらうこと、頭を撫でてもらったり背中を撫でてもらうことなどとても少ないことや、

(赤ちゃんの頃に母乳だけ与えられても全く抱っこされない、言葉をかけてもらえない赤ちゃんはどんどん衰弱し、酷い場合は死にいたることもあるそうです。(どこかの国で実験されたことがある))

親からいつもいつも言葉をさえぎられたり、否定されたり、酷い言葉を言われるので自分の言葉や気持ちをいつも呑みこむようになり、感情を押し殺すので、それらが身体の中にどんどん溜まることで、

身体と心に症状として出るようになり、本来親からもらえるはずのエネルギーももらえないため、どんどん身体が縮こまり気持ちも落ち込むようになり元気がなくなっていくのです。

そのため頭では、「~したい!~に行きたい!」と思っても、身体が思うように動かないことで生きているのが辛くなるのです。

親への怒りや悲しみなど感情をしっかり出してあげると身体は楽に軽くなっていきます。しかしこの事に気づいている人はとても少ないです。

アダルトチルドレンの人の親は黙っていても無意識で子どもからエネルギーを奪っています。それくらい無意識の力は強力なのです。

2.生きるのが辛い時が続くのはなぜか?誰も教えない5つの本当の理由

 

人は生きるのが辛いとどうにかしようと行動しますよね。

行動したことは素晴らしいことですが、なかなか改善できず元の状態に戻ってしまいます。

ここではなぜ生きるのが辛い時が変わらず続いてしまうのか、これまで誰も教えてくれなかった5つの本当の理由をお話したいと思います。

2-1.大人の(現在の)あなたをどうにかしようとするため

アダルトチルドレンの人は生きるのが辛いため、本を読んだりカウンセリングを受けたり、セミナーに行って話を聞いたりして、どうかして生きるのが楽にならないかと行動をしています。

ですが、何年たっても楽になれず疲れています。

行動していることは素晴らしいのですが、どうにかしようとする相手が大人の(現在の)あなたのため変わることができないのです。

実はどうにかしなければいけない相手は過去のあなたなのです、過去のあなた(0~6歳の頃のあなた)が抱えている問題に原因があるため生きるのが辛くなっています。

生きるのが楽になるためには過去のあなたと向き合っていくことが必要なのです。

2-2.自分だけで改善しようとするため

アダルトチルドレンの人は自分も人も嫌いなので、自分で改善しようと頑張ります、それである程度は変わることもできるかもしれません。

しかし、人は自分の中にないものは認識できないし、経験していないことはわからないため、何がおかしいのか何は良いのか、改善するためには何が必要なのかわからないのです

子どもは親や大人がいるから成長することができます、それと同じで改善するためには誰かに教えてもらったり導いてもらうことが必要です、本気で改善するためにはそのほうが近道と言えるでしょう。

2-3.本気で改善したいと思っていないため

人は本来変わりたくない生き物です、身体もそういうふうにできています、なので「まだ大丈夫かな」とすぐに元の状態に戻ってしまういます。

また、変わりたい変わりたいと思っても変わらない事にもメリットがあるため、そのメリットを手放したくないために「やっぱりもういいや」と思ってやめてしまうのです。

私も子どもの頃から辛かったため試行錯誤をしてきました、結婚し子供を産み育てる間もずっとその辛さは続いていました、しかしまだ自分だけでどうにかなると思っていたんですね、大変でも何とか生活もできていたからです。

しかし45歳になった時に、これから生きていくのにどうしたらいいか全くわからなくなりました、自分の中から何も出てこなくなったんですね。

この”生きていくためにどうしたらいいかわからないという不安”はものすごく大きく、恐怖でした、このままだともう未来はないと思いました。

その時に本気でどうにかしたいと思ったのです。

2-4.自分に合うものを受けていないため

アダルトチルドレンの定義も人それぞれです。カウンセラーの中には岡田式判別法でいう50%の人もいます、多いかもしれません。そのためアダルトチルドレン(岡田式判別法でいう200%)の人が受けて反対に悪くなるという状況が起こっています。

自分に合うものや合う人から受けるということが大切です。

私は初めに学んだものは自分とは正反対の人に合うものだったため、反対に悪い状況になってしまった時がありました。そのため子どもたちも辛かったようです。

自分に合うものに出会ってからは、子どもたちから、「お母さんが変わってくれて本当に良かった!」と言われました。子どもたちは本当にすごい存在です。ちゃんとわかっているんですね。

2-5.途中で諦めてしまうため

アダルトチルドレンの人は子どもの頃から物事の途中、経過を楽しむという経験を親からさせてもらっていません。

また、長年、生きるのが辛い状態にあったため、「これで改善できる!」と、思うものや人に出会った時に早く変わりたい!と焦ってしまいます。

人は赤ちゃんで生まれて歩けるようになるまで1年、話ができるようになるまで2年、足し算引き算を習うまで6年などと成長するには時間がかかるのです。

待てない気持ち、焦る気持ちはわかりますが、あなたがこれまで生きてきた年数があるように、変わるためにはある程度の時間が必要なのです。

途中で諦めるのはとてももったいないことです、変わるまでを少しでも楽しみながらコツコツ進んでいくと、いつか自分でも想像できなかった場所へ行きつくことができます。

なので、途中で休憩してもいいので、諦めてしまわないことがとても大切です。

まとめ

最後に今回のまとめをしておきます。

アダルトチルドレンの人が生きるのが辛いのと感じるのは、人間関係、仕事、お金、孤独、身体のことで何らかの悩みがあるためです。

そしてその悩みの根本は実は親との関係にあるということです、親との関係がすべてのことに繋がっていますから、親との関係を見直さないかぎり、生きる辛さがなくなることはありません。

また、アダルトチルドレンの人は頑張りやさん、努力家が多いため、これまで自身で何かしら改善するために行動してきました。

しかし、なかなか行動に見合うほどの改善は見られません、そのため生きるのが辛い時が続いている時間がとても長いのです、それはとても苦しいですよね。

アダルトチルドレンの人が改善できる方法はあるのですが、実は、本やインターネットではその方法は誰も書いていません、それは今まで誰もアダルトチルドレンの人のことや改善方法を知らなかったためです。

改善するためにはこれまで誰も教えてくれなかった5つの本当の理由があります。人は本来変わりたくない生き物ですし、アダルトチルドレンの人にとって変われた先の未来も怖いでしょう。

しかし、あなたの人生このままずっと変わらず生きていくのか、人生100年としたときにその中の1~3年ほどの時間を変わるためにつかうのか、あなたはどちらが良いでしょうか。

私は今の自分になれるまで50年かかってしまいました、もっと早い時期に気づき変わるために頑張ることができていたらと何度思ったかわかりません。

これを読んでいただいいる今があなたが変わるタイミングなのかもしれません。まずははじめの一歩を踏み出してみませんか。


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