感情解放カウンセリングとは

感情解放カウンセリングとは|アダルトチルドレンの人が感情を取り戻すために

今日は、感情解放カウンセリングについてお話したいと思います。

感情は私たち人間にとってとても大切です。

私たちは感情を元にした思考により人生をつくっているためです。

愛着障害(アダルトチルドレン/機能不全家庭で育った人)を持った人たちの中にはほとんど感情がわからないという人もいます。

感情がわからないまま、またはマイナスの感情しかわからないままだと、その人の人生はそのマイナスの感情と同じ人生になります

大切なのでもう一度言いますね、人の人生はその人の感情どおりの人生になります。

じゃあ、マイナスの感情はいらないのかと言うとマイナスの感情も必要です、マイナスの感情があるから、「ここは何だか嫌だな」「ここにいたら危ないような気がする」と思えて危険から回避できるからです。

ですが、マイナスの感情だらけでは人生がとても辛いものになります、そのために必要のないマイナスの感情は消してあげるといいのです、そうすれば自然と失っていたプラスの感情が出てくるようになります。(マイナスの感情は認めてあげると消えますし、プラスの感情は認めてあげると増えます)

プラスの感情が分かるとプラスの感情のとおりに人生が良い方へ変化して行きます。

感情解放カウンセリングは愛着障害(アダルトチルドレン/機能不全家庭で育った人)を持った人が認知行動療法や、誘導瞑想などが合わず改善しなかった人に合うカウンセリングになっています。

感情解放カウンセリングとは

それではこれから感情解放カウンセリングについて詳しくお話をしていきたいと思います。

1、感情解放カウンセリングの8つの特徴

1、相手と一緒にいれるようになります→コミュニケーション能力が上がります

アダルトチルドレンの人の最大の悩みは人間関係です、人とコミュニケーションが取れないと仕事や生活、人生そのものに影響を及ぼします。

コミュニケーションが取れない理由は親とコミュニケーションが取れなかったのが原因ですから、カウンセラーやコーチを練習台にしてコミュニケーションが取れるようになればいいだけです。

子どもは毎日親と暮らす事で人との関係を学んでコミュニケーションが取れるようになっていきます、ですから親の役割ができる人(カウンセラーやコーチ)とある一定期間関係を継続するといいのです。

病名をつけて私は〇〇だから治らない、仕方がないと悩んでいても状況は変わりません、そういう性格だから病気だからコミュニケーションが取れないのではありません、親との関係や家庭環境でそういう状態になっているだけだと考え方を変えてみることです。

 

2、心と魂を分けて捉えられるようになります→人生に迷いがなくなります

最初は難しいとは思いますが、カウンセリングを受けていくとこの意味がわかるようになります。最初はわからないのが普通なので大丈夫です。

自分は何のために生まれてきたのだろう?と誰でも一度は考えたことがあると思います、この先の人生何をして生きていこう?おそらく多くの人が悩んだことがあるでしょう。

心では楽をしたいと思うとします、ですが心の奥の魂の部分では「誰かの役に立って喜んでもらいたい」こういう気持ちもあるでしょう。

悩むのは皆心の部分で悩みます、悩まない人はいませんからそれでいいです、ですが悩んでばかりだと疲れますしエネルギーを消耗してクタクタになります。

悩みながらも自分は何をして生きていくのか人としてど在りたいのか、それがわかり魂の自分で生きていくことができると人生に迷いがなくなるということです。

 

3、「離見の見」ができるようになります→自分のことを客観的に観れるようになります

これまでは自分がどういう事を考え望み、どうして今の人生になっているのかわからなかったと思います。

カウンセラーと会話をし継続していくことで自分のことがわかるようになりますし、もう一人の自分が自分を冷静に観れるようになります。

自分のことを知る事が人生を変えることに繋がります。

 

4、セルフカウンセリングができるようになります→感情のコントロールが可能になります

感情解放カウンセリングを受けていくと自分で自分にカウンセリングができるようになります(この状態になると人にもカウンセリングができるようになる人もいます)。

感情のコントロールと書いていますが意識をしなくても無意識で感情のコントロールをしています。

アダルトチルドレンの人が最初に感情解放をしたほうが良い感情は「怒り」と「恐怖」です、この2大感情が治まるととても穏やかになるため感情のコントロールができるということです。

 

5、メンタルブロックを外すことができるようになります→行動を加速できます

人によってさまざまなメンタルブロックがあります、そのメンタルブロックが理由で人は行動できないのでまずはメンタルブロックを外す事が大事です。

カウンセリングを申し込みができる人は「もうどうにかしたい、変わりたい」と思っています、ですがやっぱり変わるのが怖いものです。

そこでメンタルブロックを外してあげると楽にカウンセリングを受けることができるようになりますし、クライアントさまの行動が加速できるというわけです。

中にはメンタルブロックを外してもなかなか行動できない人もいます、その場合はインナーチャイルドにあの手この手を使ってブロックを外していきます。

とにかく人にとって「行動」が大切です、よく男性も「言葉」ではなく「行動」を見ろと言われますよね。

親もそうです、子どもが親を信頼するのは言葉ではなく親の行動を見ているからです。

 

6、幼少期のトラウマを解消できるようになります→人間関係が根本的に解決します

私たちは幼少期の経験をそのまま大人になった時に記憶からその瞬間瞬間ひっぱり出しては思い出しています。

そしてその記憶を固く信じています。

幼少時に大変な思いをした人もいて、その記憶を繰り返しひっぱり出して辛い人生を生きているのですが、その状態を望んでいないと心から思っていたとしても自分の人生は自分で変えられると認識できないとそのまま人生を過ごしていきます。

そして生きるのが辛いと悩み続けることとなるのです、幼少期のトラウマは解消できますのでまずは自分の人生は自分で変えると決める事です。

また幼少期のトラウマは子どもながらの勘違いということもあります、カウンセリングを受けると「な~んだ」と簡単にトラウマが解消するクライアントさまもいらっしゃいます。

トラウマが解消できると人との関係で怖い、苦手、どうしたらわからないと思う事がなくなりますので人間関係が根本的に解決するということです。

 

7、自分の志・天命がわかってきます→自分の価値を最大限に引き上げられます

アダルトチルドレンの人の悩みは親や家庭環境があります。親に否定されけなされ自己肯定感がとても低くなっています。

ですが、その親や家庭環境だったからこそ生きていく理由を知りたいと思っているのです。

親や家庭環境は子どもは選ぶことはできません、選んでなんか生まれていません。

幸せそうに楽しそうに生きている人を羨ましく思うアダルトチルドレンの人は多いですが、その親、家庭環境だったからこそわかっている事が多いアダルトチルドレンの人もいます。

そのわかっている事を知ることで自分の志や天命(コーチングではゴールと言います)がわかっていくでしょう。

志や天命を知り行動していくことで自分のことが誇らしくなり、自分が望んでいた人生を生きていくことができます。

 

8、セルフイメージが高まります→自分のことが好きになります

とにかく自己肯定感(セルフイメージ)は大切です。

アダルトチルドレンの人の自己肯定感は低くなっています。本当は自信を持って良い人も多いのに親との関係で子どもの頃から自己肯定感(セルフイメージ)が低くなっています。

自分が本当は自信を持っていいのではないか?と何となくわかっている人もいます。

子どもは親に自信をつけさせてもらいながら成長するため、親に否定され続けると自信を持つ機会を失います。

感情解放カウンセリングではクライアントさまからお話を聴き、自信を持つ根拠をお伝えしていますし、自信ができるために行動ができるように導いていきます。

行動を積み重ねていくことその経験をすること、根拠を知る事で自然に自信がつき自己肯定感が上がっていきます。

そうなると自分のことが自然に好きと思えるのです。

自分のことが好きになる事が感情解放カウンセリングの一つのゴールです。


機能不全家庭で育った人が改善するためには、親に対する感情(怒り、恐怖、恨み、悲しみ、罪悪感など)の解放が一番初めに優先する大切なことですが、それを可能にする最適な手段が「感情解放カウンセリング」になります。

大切です↓

※機能不全家庭で育った人はしっかりと話を聞いて受け止めてもらった経験がないため、感情だけをパッと消す手法などより、じっくりと話を聴いてもらい時間をかけてインナーチャイルドと関わって行くカウンセリングスタイルが効果的です※

 

2、感情解放カウンセリングの目的とステップ

①心と魂を区別できるようになります

心理学では心の部分しか取り扱いません。そのためいつまでも不安定なままになり症状が繰り返しでてきます

また成功哲学や自己啓発セミナーでは過去を否定して心のエゴの追求に走ります。お金持ちになる、成功する、結婚するなどは心のエゴの欲求を満たす方向性です。

それもすべてが悪いわけではありません。しかしエゴを満たすことが本来の生まれてきた目的ではないのです人間の内面を分けた時に心と魂があります。心=ころころと変化する部分、魂=変化しない一貫した部分とすると分かり易いと思います。

喜怒哀楽の感情は心の分野です。「浮気心」とは言いますが「浮気魂」とは言いませんよね?「スポーツ魂」とは言いますが「スポーツ心」とは言いません。

このように私たち日本人は無意識に心と魂を区別しているのですが日常生活の中で心が汚れ、身体が歪むことで本来の自分(魂の自分)ではなくなってしまっているのです。

そこで、汚れた心をお掃除し、奥底に隠れている魂の自分に立ち戻るために、常に怒りや恐怖などのマイナス感情を解放しておく必要があるのです。

感情解放しながら、心の自分の奥底に眠っている魂の自分を起こしにいくのです。

 

②潜在意識(インナーチャイルド)との信頼関係を回復します

機能不全家庭で育った人は自分の潜在意識の中にいるインナーチャイルド(過去の幼少期の自分のこと、一人一人0~6歳まで19人のインナーチャイルドがいると思ってください)にかなり嫌われています。それは無意識に自分のことを親が扱ったように取り扱うからです。自分を否定する、責める、いじめるです

そのため「そうかそう思っていたんだ」と自分の身体に向って言ってもよくわからない、言葉が入らないことが多いのです。わかりやすく言うと学級崩壊状態で先生の話を生徒が聞いていないのと同じ状況です。

インナーチャイルドに今まで話を聞いてあげなくてごめんねなどと謝って、グレてしまった子供達の信頼を取り戻すことです。

 

③怒り、不安、恐怖などのマイナス感情を解放します

吐き出すべき本音のマイナス感情は「恐怖」と「怒り」です。恐怖が消えないと怒りが出せません。だから先に恐怖を解放していきます。

 

本音は音(おと)と書きます、ですからしっかり大きな声を出すこと、潔く言うことが大切です。頭の中で思っているだけではダメなのです。

 

それに対して、もう一人の自分(未来の自分)をつくり「そうか。そう思っていたんだ!」と承認するのです。
最初はよくわからないし何の為に言っているのかピンとこない人も多いです。
なかなか自分でできない人もいます。

できないのは親に承認してもらった経験が少ないからです、その経験がないから自分を承認することができません。ですから、カウンセラーである私が擬似的ではありますが親代わりとなって承認していきます。

しっかり承認されると胸のあたり、肩、背中、頭などスッキリします。身体が楽になることを感じ知っていただきたいと思います。

 

④自分自身のことを客観視できるようになります

対面、電話カウンセリングでは録音されることをおすすめします。後から聞き直すことで、おかしいことを言っている、辻褄が合わないことを言っているなどと客観的に自分を見れるようになります。

録音が苦手な方はカウンセリングを受けながらメモをするのもいいです。

メモを後から見直した時に自分の変化を見ることができ、まるで誰か知らない人だったように思う日がきます。過去を忘れてしまうこともあります。

だんだんとわかってくると、自分を少し離れたところから、考えていること、思っていることを見て落ち着いて判断できるようになってきます。

 

⑤問題の原因となっている思考、信念を再教育します

感情解放カウンセリングの一番の特徴はインナーチャイルドをただ癒すだけではなく再教育(幸せになる考え方に導いて変えていくこと)に力を入れていることです。

一般的なカウンセリングではただ優しくオウム返しで話を聴くだけで終わりがちです。しかし、それだけでは心は一時的にスッキリするけれど、まったく現実が変化していかないのです。

感情解放カウンセリングではインナーチャイルドに物事の道理や分別を教えていくことで考え方が根本的に変わり、自分の周りの人や環境が変わり始めます。

 

トラウマの裏に潜んでいる天命(人生の目的)に気づく

過去のトラウマ(心の傷)は悪いものだと思われている人が多いですが、実はトラウマの裏にはその人の人生のテーマ=生まれてきた目的=天命(魂の分野)が隠されています。

その経験から学んだことは何なのか?

なぜその経験が必要だったのか?を突き詰めていくと自分が一番大切にしているものが見えてきます

トラウマを克服して「あれはあれで良かったのだ」と思えたとき、トラウマは自分にとっての宝の経験となるでしょう。そして天命を知ったあなたはよりパワフルに人生を歩んでいく羅針盤を手に入れるのです。

 

セルフイメージを上げて自分を好きになっていきます

①~⑥のステップを少しずつ進むことで自分のことがどんどんわかっていきます。今までのあなたは本当のあなたではありません。

自分自身に違和感を感じてきた=本当の自分ではないという証拠です。

また誰かを羨ましいと思う=本当の自分になれていない証拠です。

「私はこれでいいんだ!」「私は私を愛しています。なぜなら私自身だから」と心の底から思えたとき、あなたはどんなことがあっても大丈夫だという安心感と幸福感を感じられる自分になれているでしょう。

要するに自分のことが大好きな状態になることがカウンセリングのゴールなのです。

まとめ

感情解放カウンセリングの8つの特徴と感情解放カウンセリングの目的とステップをお読みいただきました。

いかがだったでしょうか?私も長年感情解放を続けてきました。

感情のコントロールもできるようになりましたし、楽しい、嬉しい、と言ったプラスの感情が私の中から蘇ってきました。

その感情のおかげで子どもたち、人との関係がとても楽になりましたし、人生が私自身が望む方へ進んでいけるようになりました。

感情解放は機能不全家庭で育った人たち以外でも知っているととてもいいものです。

是非、皆さんに一度体験していただいて、自分の人生を楽しいものにしていただきたいと心から思います。


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