今日の宮崎は雲一つない良いお天気になりました。
いいお天気になったので、洗濯物を洗濯機に入れながら、「結婚生活何が大変だったかな」と頭をよぎったので23歳で結婚してからの事を考えてみました。今年結婚してもう30年です、30年も経ったのかと自分で驚きます。
私は母から逃げるように結婚したと思っています、とにかく母の人生を一緒に生きなければならず、このままだとずっと母の奴隷として生きていくことになると無意識の中で思っていたのでしょう。
そういう結婚をしたことに対して私自身が決めたことなので、私に責任があるので、あれはあれで良かったし、誰よりも責任を取って、取りすぎて生きてきたので後悔はありません。
結婚生活、家庭を持つということは一緒に暮らす人と分担、協力して家庭を運営、経営していくことです。
経営と書きましたが、家庭は社会の一番小さな単位なので会社の一番小さなものと考えてまみます。
会社には色々な部門があります、部門ごとに社員がいて責任を持って仕事をしますよね、忙しい部門だと何人、何十人と社員がいると思います。
その部門を家庭の中の家事、育児に当てはめてみます、例えば料理は会社で言うと総菜部門、買い物に行くのを仕入れ部門、家計簿をつけるのを総務部、人を育てるのを人財育成部門などとします。
こう考えてみた時に、私は何が結婚生活で辛かったのかと考えた時に、家庭の中の部門を一人で担わなければならず、体力的、精神的に辛かったんだと改めて思いました。
こんな結婚生活をするために結婚し家庭を持ち子どもを産んだのではありません。
男も、女も、男脳も、女脳も変わりません、女性でも家事も育児をしない人もいます、男性でも奥さんが仕事も家事も育児もしないため、全て担っている人もいます。
一緒に生きていくパートナーを選ぶ時、男性も女性も一緒に家庭生活を経営していくことができる人かしっかり観ることが大切なようです。
家庭、結婚は、子どもを育てるのに、子どもにとって大人が2人以上いたほうがいいからあるものと考えてみてもいいでしょう。子どもには責任がありますからね。