アダルトチルドレン

問題となっているネガティブな感情を根っこから取り除くことの大切さ

私たちが普段の生活でイライラしたり、悲しかったり、苦しかったり、辛いと感じるものはネガティブな感情でマイナスの感情、負の感情とも言います。

マイナスの感情も私たちには必要で、ネガティブな感情があるから危険を避けたりできます。

しかし、アダルトチルドレンの人はマイナス感情が他の人たち(親から健全に育ててもらった人たち)に比べ必要以上にたくさんあります、感情がわからなくなっている人でも多くのネガティブな感情がその人の中に眠っています。

マイナス感情しかわからなくなっている人、感情がほとんどわからない人、少しは楽しさや嬉しい感情もわかる人とアダルトチルドレンの人は親と家庭環境によって人それぞれ、さまざまな状態になっています。

1、ネガティブな感情が人に及ぼす影響

マイナス感情は人にどういう影響を与えているでしょうか?

私の経験を少しだけお話ししたいと思います。

私が20歳の頃、毎週日曜日に母の買い物に行くのにいつも車で通る道がありました。その道の下に小さな10メールほどの薄暗いトンネルがあるのですが、そのトンネルはその当時から小学生の通学路になっていました。

その道を通るたび母と「子どもたちにこんな薄暗いトンネルを通らせたくないね」と話していたのですが、数年後そのトンネルを通って私の子どもたちは小学校に通う事になりました。

また、私が独身だった頃、夫の実家の会社の前を時々友人と通っていて「こんな忙しいところに嫁いだら大変だよね」と友人と話をしたことがあったのですが、数年後私は夫と結婚しました。

私の実家も自営業で、自営業の家が休みも自由も寝る時間もなく大変だったため結婚してまでも同じ経験をしたくないと思っていたからです。

他にも思い出すと色々なことがあります「~したくない」「~ではないほうがいいな」と、よく頭の中で否定的な事ばかり考えていました、言葉に何回も何回も出し続けたマイナスに感じた事が現実になっていることもあります。

反対にプラスの感情が現実になったこともあります。

私は小さな頃から、陽の光が入って明るい広々とした木の家に住みたいと夢描いていました、それは次女が生まれた年に窓を開けると綺麗な川と山が見える場所にそういう家を建てていました。

このように、普段あなたが頭の中で繰り返し感じる感情が、人にどう影響しているか、感情が現実をつくるのかを知っているのも面白いですよね。

 

1-1、人は感情を元に行動すということ

人は、「感情を元に行動する」ということをご存じですか?

例えば楽しい、嬉しい、安心するというプラスの感情が多ければ人にも気楽に会いに行けますし、行きたい場所にもすいすいと行けます。何も恐いことはありません、そこにある感情はいい感情です。

ですが反対に恐い、不安だ、などのマイナスの感情が多ければどうでしょうか?マイナスの感情を元に行動するとしたら私たちは気軽にできるでしょうか?

ここで、アダルトチルドレンの人の行動の特徴を書いてみます。

・人の中に行くのが恐い→ 嫌いな人がいる、何を話していいかわからない、気を遣ってくたくたに疲れる

・誰かに見られているようで恐い、人の目をいつも気にしていて思うままに行動できなくて疲れる

・もしかしたら楽しいかもしれない、わかってくれる人がいるかもしれないという期待での行動

・行かなければいけない→約束してしまったから、家に一人でいるのも寂しいから

このようなものがありますが、楽しいから嬉しいからというプラスの感情を元に行動できていません。

そのため、行動した後に疲れ果て、「やっぱり行かなければ良かった」と、もやもやする状態が残りそのパターンを何度も何度も繰り返し、結局疲れて行動しないようになります。

行動を続けられたとしても頑張って頑張って行動しているために、「どんなに頑張っても私の人生全然良くならない」、という結果だけを経験することになり、

心も身体も重くなり自分に向かう場合はうつや身体の不調になり、人に向かう場合は感情的になり関係が悪くなるという現実になります。

1-2、感情を元にした思考が現実化するということ

よく思考が現実化すると言われることがありますよね、本もたくさん出ていますね。

感情解放カウンセリングでは「感情を元にした思考が現実化する」と言います。全く感情がわからなくなってしまった人でも例外はなく感情を元にした思考から人や現実を引き寄せていると言われています。

 

2.感情のお話

 

感情にも振動数(または波長)があるという話を聞いたことはありませんか?

周波数を高低で区分してみます。

15.信頼、愛
14.歓び、感謝
13.幸せ
12.穏やか
11.安全、安心
10.楽天的、希望
9.満足、信頼
8.受容、許し
7.勇気 、肯定
6.プライド、嘲笑
5.妬み、執念
4.心配、不安、恐怖
3.絶望、非難
2.怒り 、憎しみ
1.屈辱、悲惨

数字が高いほど、振動数が高い=良い感情です。

6までがネガティブ、それ以上がポジティブと考えてください。振動数が低いと視野が非常に狭くなり、その感情に合った人や物事を引き寄せます。

数字が低いほど(マイナスの感情が多いほど)、自分の世界の中でしか生きれなくなり殆ど周りを見ることができません。

具体的にお話をすると、

会いたくない嫌いだと思う人がいて、外出する時に「会いたくない!会わなければいいな~」と思って出かけると必ず会ってしまう。

「私はいつも損をする」と思っている人は、どこに行っても損をする現実を引き寄せてしまう。

「私はいつもクジに当たるんだよね」と思っている人は8割くらいでクジに当たる。

など、普段の生活のささいな事でも全て自分が引き寄せているということです。

3、ネガティブな感情を取り除く6つのステップ

 

では、ここで簡単にネガティブな感情を取り除く6つのステップをお伝えします。

 

ステップ1
あなたが今一番気になっている悩みや問題を一つだけ意識してください。

ステップ2
意識したものを具体的に言葉や文章にしてください。

ステップ3
言葉や文章にしたものを言葉に出して言ってみましょう。

ステップ4
言ったあとにしっくりくるか確認してください、しっくりこない場合は違う言葉や文章にしてしっくりくるまで繰り返し試してみましょう。

ステップ5
ステップ4で言った感情が10点満点で何点くらいあるか点数をつけてみます。

ステップ6
ステップ3を繰り返します、ステップ5で付けた点数が2点くらいずつ下がっていき、最後に0~2点くらいになったらそのネガティブな感情は消えたということになります。

アダルトチルドレンの人で一人でこのステップをしても、「すっきりしない」「何をやっているのかわからない」「やってみたら腹が立ってきた」

「せりふを言っているようだ」など、こういう状態になった方は一人では難しいのでカウンセラーの手を借りてネガティブな感情を取り除いていくといいでしょう。

まとめ

私たちにはネガティブな感情も必要で大切なものですが、ありすぎるとその感情に合った人や現実を引き寄せます。

感情がわからないという人をたくさんカウンセリングをしてきましたが、わからないということはそれもマイナスの感情のほうが多いということで、楽しく生きている人はほとんどいませんでした。

わからないながら、怒りや悲しみは感じているんですよね、でもそれさえも感じないようにして生きていられる・・・とても苦しい事です。

どんな人にもポジティブと言われる楽しい、幸せ、心地よいなどの感情が眠っています、ちゃんとその人の中にあるんですよね、だけど幼少時からあまりにも多くのマイナスの感情を親や周りの大人たちに詰め込められてきました。

ギュウギュウに、これでもか!というくらいマイナスの感情ばかり押し付けられています。

だから、感情解放をやってもやっても、まだある!?まだある!?というくらい次から次にマイナスの感情が出てきます。ですから途中で疲れたり、本当に良くなるのと不安になる時もあるんですよね。

しかし、私やクライアントの経験から諦めずに何度も何度も繰り返し問題となっているネガティブな感情を根っこから取り除いてしまうと必ずどこからでもなく、

あなた自身の中からパッ~とポジティブな感情が湧き上ってくる瞬間が必ず来ます、「楽しい」「幸せ」「嬉しい」って感情ってこんな事だったんだー!と感じることができるようになります。

私自身それがわかった時、「プラスの感情がわかって生きてきた人たちは毎日こんな感じて生きてきたの!?ずるい!笑」と思いました。

 


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