Q &A

【Q&A】自分ばかり頑張っているような気持ちになって同僚に腹が立つことがよくあります。

 

周りの人を見ると、上手に休憩をとって適当に仕事をして楽しく生きているように見えたり、言いたいことも言い、それでもわりと人から好かれているように見え、愚痴もあまり気にせず言っている。でも自分はそうはできない。自分と人の何が違うんだろう?

そんなメールを18歳の女性からいただきました。私も昔同じ事を考えていたなぁ。

色々な職種があり、たくさんの職場がありますよね、私は家が自営業だったので小さい時から家の仕事の手伝いはしていましたが、お金をいただいて仕事をしたのは高校生の時が初めてでした。

これまで学生の時のアルバイトも含め20種ほどの仕事を経験してきました。

あなたが選択して今現在しているその仕事は、あなた自身が好きでやりたくてしている仕事ですか?私が18歳の頃を思い出して見ると、仕事を選ぶ時にやりたいことだから楽しそうだからと選べませんでしたね、何となくできそうかな?できるようになりたいなと思うものを選択していたように思います。

また、母から言われてきた言葉が私自身の中にたくさん入っていたため、できるだけ母が気に入るところや母が喜んでくれそうなところを選んでいたのが今はよくわかります。

どこに行っても悩まされたこと、それはメールをいただいた女性と同じように、人に腹が立ってしまうということでした。

人は毎日家事や仕事、育児など暮らしに必要な事をしていますよね、その物事の基準というものがあるのですが、その基準って人によって違うんです。

私の母は物事に対する基準(ここまでしたらいいというパーセンテージみたいなもの)が高くてとことん突き詰めていくし、ここまでって終わりがなくてもっとこうしたら良くなる、次はこうしてみたいと考える人でした。

なのでまだ子供だった私にも厳しく、家事や仕事が見て覚えろって保育園の頃から言われていたのです。

そして母の仕事をしている姿を見て育っているため、母のように休憩もせずずっと動いているのが仕事をする時の在り方だって、それが当たり前と思っていたため仕事をするようになると、休憩時間が苦手だったり、どう過ごしていいかわからなかったり、仕事の時間は自分が持っているエネルギーを最大限にして向かっていました。

そのため、私と同じような速さで仕事をしていない人を見てるとだんだん腹が立ってきたものです。仕事上で小さなところに気づけない人、気を遣うところで気を遣えない人、朝必ず遅刻をしてくる人、掃除をみんなですると決まっているのに全くしない人、本当に色々な人がいました。

でも、その人たちも親から育てられてそうなっています、その人にとっては当たり前のことなんですよね、私の当たり前と思っていることは、その人たちの当たり前と思っていることと内容は違うけど同じなんです。

そして、自分は頑張っていると思っている人ほど人に腹が立ちますから、余計人が離れていったり孤独になることがあります。

それは悲しいと思います、私も若い時は一人で怒って人を遠ざけていた時期がありました、人よりも仕事をしていたと思いますが、頑張っているから真面目だからという理由で人から必ず好かれるということはありません。

なので、人に腹が立つのは、もしかしたら自分だけ頑張りすぎてはいないか?頑張り方を間違ってはいないか?母親から聞いてきたことは別に当たり前ではなかったのではないか?を一度考えてみて、どのくらいの基準(パーセント)でやったら楽になるかを自分自身で毎日の仕事の中で基準を落としていく実験をしてみるといいと思います。

そして、もう一度言いますが基準は人によって違うので自分の基準を他の人に求めない事です、求めず自分の仕事に集中しどうしたらもっと楽に仕事ができるかを実験してみてください。

頑張る、のはやりやすいのですが基準を落としていくというのは勇気がいります、はっきり言ってとても恐いです、でもやってみないと変わらないので、勇気を出す事を頑張ってみてください。

最後に、その仕事を親の基準で選んでいてもうしんどくてしんどくて涙がでるように辛いものなら、さっさと辞めて次にいくことを勧めます、親のことを考えず本当は私は何をして生きたかったんだろう?と考えてみてもいいと思います。


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